
この記事を読むとこんなことがわかります!
・ハンドグリップのみで前腕が太くなるのかどうか
・前腕を太くする筋トレ強度
・前腕を太くする筋トレ種目
目次
ハンドグリップのみで前腕は太くなるのか?【筋肉が太くなる条件を守るべし!】

「ハンドグリップだけで前腕は太くなるの?」
今回はこの疑問にお答えしていきたいと思います!
また、前腕を太くするために必要な筋トレ強度や種目などもご紹介していますので、「前腕を太くしたい!」という方はぜひご覧ください。
この記事を読み終わるころには、前腕を太くするために必要なことが理解できていることでしょう。
ハンドグリップのみで前腕は太くなるのか?

ハンドグリップのみの筋トレでも多少は太くなります。
ただ、ハンドグリップは筋肉を増やすというより、握力を向上させる器具です。
ですので、前腕が大きく変化することはないと思います。
それよりも、ダンベルやバーベルを使用して前腕の筋トレを行った方がはるかに効果的です。
私自身、前腕に特化した筋トレを行っていない時期でも、ダンベルやバーベルを使って他の部位を鍛えるだけで、前腕が太くなっていきました。
ですので、前腕を太くしたい方は、ハンドグリップでコツコツ鍛えるよりも、ダンベルやバーベルで鍛えることをおすすめします。
前腕を太くする筋トレ強度

先ほど、前腕を太くするにはダンベルやバーベルを使用した筋トレの方が効果的であることをお伝えしました。
ですので、次は「どのぐらいの強度で前腕を鍛えたらよいか」について解説していきます。
強度というのは扱う重量や動作を繰り返す回数、セット数のことを意味します。
以下に、前腕を太くする適切な強度を示しますので、そちらを参考にしてみてください。
<扱う重量> 8~12RM(※1)
<反復回数(※2)> 8~12回
<1種目あたりのセット数> 3セット
<1回の筋トレの合計セット数> 9セット
<インターバル(セット間の休憩時間)> 1分
※1.~RMとは「~回をぎりぎり行える重さ」という意味です!ですので、8~12RMというのは「8~12回をぎりぎり行える重さ」ということになります!例えば、10キロのダンベルで動作を8~12回ぎりぎり行えるのであれば、その人にとっての8~12RMは10キロということになります。
※2.反復回数とは、種目の動作を繰り返す回数のことです。
前腕を太くする筋トレ種目

最後に、前腕を太くするおすすめの筋トレ種目をご紹介します。
前腕を太くしたい方は、ぜひこれらの種目を筋トレメニューに取り入れてみてください!
継続して行えば、確実に前腕が太くなることをお約束します。
※種目名をクリックすると詳しい解説ページに飛べます。
まとめ

今回はハンドグリップで前腕が太くなるのかについて解説してきました。
内容をまとめるとこんな感じになります。
【ハンドグリップのみで前腕は太くなるのか?】
ハンドグリップのみの筋トレでも多少は太くなる。ただ、ダンベルやバーベルを使用して前腕の筋トレを行った方がはるかに効果的。
【前腕を太くする筋トレ強度】
<扱う重量> 8~12RM
<反復回数> 8~12回
<1種目あたりのセット数> 3セット
<1回の筋トレの合計セット数> 9セット
<インターバル(セット間の休憩時間)> 1分
【前腕を太くする筋トレ種目】
・ハンマーカール
・リバースカール
・コンセントレーションカール
今までお伝えしてきたように、残念ながらハンドグリップを使用して前腕を太くするのは難しいです。
ですが、ダンベルやバーベルを使用して鍛えていけば、確実に前腕は太くなります。
前腕を太くしたい方は、鍛え方を変えて筋トレを続けてみてください!
この記事が少しでも皆さんの参考になればうれしいです!
今日も読んでくださってありがとうございます!