
この記事はこんな方にオススメです!
・安くて頑丈で使いやすいパワーラックが欲しい!
・1番いいパワーラックがどれか知りたい!
・安い商品に少し不安がある
・器具選びで何を基準にしたらいいのかわからない
それではご紹介していきます!
目次
【私的おすすめ筋トレ器具】筋トレを本格化するパワーラックをご紹介!

皆さんこんにちは!マコです!
この「私的おすすめ筋トレ器具」シリーズでは、今まで様々な自宅筋トレ器具を使ってきた私が、「安い・頑丈・使いやすい」をモットーに1番のおすすめ器具をご紹介しています!
そして、今回ご紹介するのがパワーラックです。
「できるだけ低コストで器具をそろえたい!」「長く使える器具が欲しい!」と思って器具を探している方々は、器具探しの手間を少しでも削減できると思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います!
おすすめ器具の紹介
それでは早速、筋トレ器具のご紹介をしていきます!
器具の詳細
<値段>49990円
<商品名>IROTEC (アイロテック) パワーラック 455 / ベンチプレス スクワット 懸垂 チンニング 筋トレ トレーニング器具 大型マシン
<一般の評価>★★★★☆
<私的評価>★★★★☆
このパワーラックはIROTECというメーカーの器具です。IROTECは「とにかく質が良く、頑丈!」というのが特徴なので、筋トレを始めたばかりの初心者の方に人気があり、評価も高めです!また、器具のつくりもシンプルで、非常に使いやすいというのも特徴的です。
おすすめする理由
冒頭でもお伝えしたように、「安い・頑丈・使いやすい」というのがおすすめする理由なのですが、その他にも、このパワーラックをおすすめする理由が2つあるのでご紹介していきます!
・耐荷重が250キロある
・シンプルなつくりで使いやすい
以上の2つがおすすめする理由になります!
それぞれ簡単に解説していきます。
耐荷重が250キロある
パワーラック選びで最も重要なのが耐荷重です!
ご紹介したパワーラックは耐荷重が250キロもあるので、耐久性に関して全く問題ありません!
また、これほどの耐荷重があれば、趣味で行う筋トレから本格的な筋トレまで様々な強度の筋トレが可能になります!
シンプルなつくりで使いやすい
パワーラックには様々な付属器具(ラットプルマシンなど)がついているものもあるのですが、ご紹介したパワーラックはそういった付属器具は一切ついていません。
その分、行える種目数は減りますが、頑丈でシンプルなパワーラックなので非常に使いやすいです!
他の商品との比較

ここでは今回ご紹介したパワーラックとその他のパワーラックを比較して、それぞれの違いを明確にしてご紹介しています!
ぜひ、選ぶ際の参考にしていただければと思います!
・Goplus パワーラック
・ワイルドフィット パワーラック
Goplus パワーラック
<商品名>Goplus パワーラック 高耐久 調節可能なパワーケージ 多機能フィットネススクワットケージ ホームジム 筋力トレーニング筋肉ビルディング
<値段>37239円
・値段が安い
・約200キロの耐荷重
ワイルドフィット パワーラック
<商品名>パワーラックPROフルモデル(ナロー)
<値段>58000円
・評価が高い
・ラットプルダウンやその他の種目も行える
比較の結果
今回は、ご紹介したパワーラックとその他2つのパワーラックの合計3つを比較しました!
そして、それぞれのパワーラックを5つの観点で比較し、それぞれの観点で最も評価の高い商品をご紹介しています!
値段が安い→Goplus
評価が高い→ ワイルドフィット、IROTEC
強度(耐荷重)が高い→IROTEC
使いやすい→IROTEC
行える種目数が多い→ワイルドフィット
パワーラックを使った種目
ご紹介したパワーラックで行うことのできる種目をご紹介していきます!
・スクワット
・ベンチプレス
・チンニング
スクワット
①バーを首の付け根につけて、肩幅よりも少し広めにバーを握ります。

②正面を見たまま、膝の角度が床と平行になるぐらいまで膝を曲げていきます。

③膝を曲げ、バーを垂直に下ろしたら、今度は反対にバーを持ち上げていきます。この時に、バーを下ろしたときと同じルートに沿ってバーを持ち上げていくようにします。
④上まで持ち上げるときに膝が完全に伸び切らないように、少し曲げた状態で止まるようにします。
⑤これらの動作を繰り返し行います。
👇スクワットに関する詳しい解説記事はこちら!
ベンチプレス
①ベンチの上にあおむけになり、軽く胸を張ります。胸を張ったときに肩ががすくまないよう、斜め下に肩を少し下げます。(←ここがベンチプレスで一番難しいポイントかもしれません、、、。)
②自分の肩幅よりも少し広めにバーを握り、バーを持ち上げます。
※バーの握り幅は正確には1.5倍といわれていますが、ピッタリその幅でなくてはいけないということではありません。自分が一番ベンチプレスを行いやすい手幅で、かつ大胸筋に最も負荷が乗る位置で行うといいと思います。

③バーを垂直におろし、自分の胸の少し下あたりにバーがくるようにします。

④バーが体につくまで下ろせたら、今度はバーを真上に持ち上げます。この時に、バーを下ろしたときと同じルートに沿ってバーを持ち上げるようにします。
⑤この動作を繰り返し行います。
👇ベンチプレスに関する詳しい解説記事はこちら!
チンニング
①肩幅より少し広めに幅をとって懸垂器具のバーを握ります。
②少し背中を反って、肩を落とします。

③体を持ち上げます。この時に、腕の力よりも広背筋の力で持ち上げることを意識するようにします。

④頭がバーの上に出るぐらい体を持ち上げたら、今度は反対に体を下ろしていきます。
⑤この動作を繰り返し行います。
👇チンニングに関する詳しい解説記事はこちら!
パワーラックに関するQ&A

ここではパワーラックに関するよくある質問にお答えしています!
Q.安くても大丈夫なの?
極端に安いものでなければ大丈夫です!
ですが、選ぶ際には必ず耐荷重が何キロあるか確認するようにしてください!
あまりにも耐荷重が軽いとすぐに壊れてしまいます。
なので、私的には耐荷重が150キロ以上あるパワーラックをおすすめします!
Q.パワーラックは必要?
パワーラックでなくてもベンチプレスラックやスクワットラック、懸垂器具などを使えばパワーラックと同じような種目を行うことはできます。
ですが、これら3つの器具をそろえるとなると相当な値段がしますので、パワーラックを1台購入したほうがはるかに安いと思います!
ベンチプレスやスクワット、チンニングなどを行わない方はパワーラックなしでも、ダンベルさえあれば全身を鍛えることはできます!
なので、そういう方はパワーラックは不要かと思います!
Q.パワーラックは何を基準に選べばいいの?
パワーラックを選ぶときは基本的に次の2つを基準にすることが大切です!
・耐荷重
・サイズ
この2つの基準を満たしていれば、満足のいくパワーラック選びができると思います!
ちなみにオススメは、、、
・耐荷重→150キロ以上
・サイズ→部屋の大きさに合うもの
、、、という感じです!
パワーラック選びで最も大切なのは耐荷重ですが、サイズも非常に重要です!
どれだけ良いパワーラックでも部屋に設置できなければ意味がないので、購入の前にサイズの確認はしっかりと行うようにしましょう!
その他、全身を鍛えるおすすめ器具

今回は全身を鍛えるための器具としてパワーラックをご紹介しましたが、他にも全身を効果的に鍛えることができるおすすめの器具があります!
なので、ここでは全身を鍛えるおすすめ器具を簡単にご紹介していきます!
・ダンベル
・バーベル
・トレーニングベンチ
ダンベル
<商品名>ファイティングロード Co, Ltd. (FIGHTINGROAD Co, Ltd.) ダンベル ラバータイプ (20kgセット)
使い方によって全身をまんべんなく鍛えることができる万能器具です!
筋トレを始めるなら最初に用意すべき器具でもあります!
👇ダンベルに関する詳しい情報はこちら!
バーベル
バーベルはダンベル同様、全身を鍛えることのできる万能器具です!
また、バーベルがあれば高重量で種目を行うことができるので、筋肥大や筋力向上を目的としている方は必須器具になります!
👇おすすめのバーベルに関する記事はこちら!
トレーニングベンチ
<商品名>WINNOW マルチポジショントレーニングベンチ 腹筋 フォールディング ウェイトベンチ 折り畳みフラットベンチインクラインベンチデクラインベンチ
トレーニングベンチは胸や腕の種目を行う際によく使用します!
胸の代表種目であるベンチプレスを行う際にはトレーニングベンチは必須なので、胸を本格的に鍛えようと考えている方には特におすすめです!
まとめ

今回はIROTECのパワーラックをご紹介しました!
「安い・頑丈・使いやすい」の三拍子がそろった器具なのでぜひチェックしてみてください!
「もうちょっと考えてみようかな、、、」という方は他にも様々なパワーラックがあるので、自分に合ったパワーラックを選ぶようにしてください!(→その他のパワーラックはこちら!)
ただ、もう一度お伝えしますが、選ぶときには必ず以下の2つを確認するようにしてください!
・耐荷重
・サイズ
この2つの条件を満たしたものであれば、満足のいくパワーラックが選べると思います!
また、今回ご紹介したのはパワーラックのみでしたが、自宅で使える筋トレ器具をまとめてご紹介している記事もあるので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください!
この記事が少しでも皆さんの参考になればうれしいです!
今日も読んでくださってありがとうございます!
👇自宅で使える筋トレ器具をまとめてご紹介している記事はこちら!
👇自宅やジムで使える筋トレグッズをご紹介している記事はこちら!