
・一番良いスクワットパッドが何なのか知りたい
・どうやって選べばいいのかわからない
・スクワットパッドって必要なの?
・おすすめスクワットパッド3つ
・スクワットパッドの選び方
・スクワットパッドをつけることの効果
・スクワットパッドの使い方 、、、など。
皆さんこんにちは!この記事を書いたマコと言います。
筋トレ歴は11年、自宅筋トレ一筋でずっと筋トレをしています。
筋トレが大好きなので、アルバイトでイントラクターをやったりしていました。
現在は、「マコトレ」を通して主に自宅筋トレに関する情報発信をしています。
目次
歴11年のおすすめスクワットパッド3選【首痛いのなくなります】

「スクワットしていると首が痛くなる、、、」
この記事を読まれている方のほとんどは、こんな悩みを抱えているのではないでしょうか?
ですが、そんな悩みとも今日でお別れです。
今回は筋トレ歴11年の私が、スクワット中の首の痛みを無くしてくれるスクワットパッドを3つご紹介します。
いずれも、数あるスクワットパッドの中から厳選したものですので、参考になるかと思います。
また、この記事ではスクワットパッドの選び方から使い方まで、スクワットパッドに関することは全てお伝えしています。
ですので、全て読み終わる頃には、買って後悔しないスクワットパッド選びができるようになっているでしょう。
スクワットパッドの選び方

まず、おすすめのスクワットパッドをお伝えする前に、スクワットパッドの選び方についてお話しておく必要があります。
これを知っていれば、誰かの意見に偏るのではなく、自分に合った良いスクワットパッド選びができます。
ですので、スクワットパッド選びで後悔しないためにも、しっかりと覚えておくようにしてください。
選び方のポイントは、主に3つあります。
・厚み
・素材
・使いやすさ
以上が、スクワットパッドを選ぶ際のポイントです。
この他にも、「サイズ」や「デザイン」といったポイントがありますが、この2つに関してはそれぞれの好みの問題なので、ここでは深く解説はしません。
ですが、先ほど挙げた3つのポイントに関しては少し解説する必要があるので、これからお話ししようと思います。
厚み
まずは、「厚み」についてです。
スクワットパッドは首の負担を和らげるクッションの役割を果たします。
そのため、薄くなりすぎても厚くなりすぎても良くありません。
「首が痛くならず、使いやすさに支障をきたさない厚み」の基準は、3~3.5cm程度になります。
これよりも厚みが薄いと、クッションとしての役目が果たされず、逆に、これより厚みがありすぎても、使用するときにバーベルが担ぎにくくなるので注意しましょう。
素材
次は、「素材」についてです。
スクワットパッドの素材には、PUレザー、ナイロン、スポンジなどがあります。
この中でも、個人的にはPUレザーがおすすめです。
理由は3つあります。
・汗が染み込まず、匂いが残らないから
・汚れなどがついても簡単に拭き取れるから
・肌触りが良く、動作中も不快感なく使用できるから
以上の理由から、PUレザーをおすすめします。
しかし、だからといって「ナイロンやスポンジが駄目」というわけではありません。
ナイロンやスポンジも、問題なく快適に使うことはできます。
ただ、長期間使用していると汗が染みこみ、匂いがでてくる可能性があります。
また、物によっては手入れが大変だったりするので、「それでも、問題ない!」という方はナイロンやスポンジでも大丈夫ですが、今挙げたようなことが気になってしまう方は、PUレザーを選ぶことをおすすめします。
使いやすさ
最後は、「使いやすさ」についてです。
使いやすさと言っても、購入段階では実際に使ってないので具体的なことはわからないと思います。
ただ、見た目や機能で、ある程度の使いやすさは判断できます。
その判断基準として見ていただきたいのが、主に「バーベルへの取り付け方法」「形状」「手入れ方法」の3つです。
まず、「バーベルへの取り付け方法」というのは、スクワットパッドがマジックテープで止めるタイプなのか、バーベルにはめ込むだけのタイプなのか、それともバーベルにはめ込んだ後にマジックテープで固定するタイプなのかということです。
これは、できるだけ簡単に取り付けられて、しっかりと固定できるものを選ぶといいでしょう。
(ちなみに、私はマジックテープで止められるものを使用しています。)
次は、「形状」です。どんな形であれ、使いやすいように作られているとは思いますが、あまりにも形状が特殊なものは使いやすさが想像しにくいです。
ですので、個人的には、誰にでも安定して使いやすい円柱状のタイプがおすすめです。
ただ、少し冒険したい方は、他の形状のものを選んでみてもいいと思います。
最後は、「手入れの方法」です。
「素材」についてお話しするときにも少し触れましたが、汚れがすぐに取れるか?匂いがつかないか?といったことは、「物を清潔に保ちたい!」という方にとっては非常に大切です。
ですので、そんな方は、「手入れがしやすい素材を使っているか」「洗濯できるか」といった点も確認するといいでしょう。
以上、使いやすさに関係する「バーベルへの取り付け方法」「形状」「手入れ方法」の3つをご紹介してきました。
実際に使わなくても、想像である程度はわかりますので、ぜひ参考にしてみてください。
歴11年のおすすめスクワットパッド3選

「スクワットパッドは安いものがいい」「質が良ければ高くてもいい」「値段が安くて、質の高いものが欲しい」
スクワットパッドを選ぶ際の基準は皆さんバラバラだと思います。
ですので、今回は「コスパを重視する人向け」「値段の安さを重視する人向け」「質の高さを重視する人向け」の3タイプに分けて、それぞれの中でトップクラスの物を厳選してご紹介しています。
また、最後にこれらすべてのスクワットパッドを比較した評価もご紹介しています。
全て読み終わる頃には、自分に一番合ったスクワットパッドが見つかっていることでしょう。
コスパを重視する人向け
まずは、「できるだけ安いのがいいけど、それなりに質もほしい」という方向けのスクワットパッドをご紹介します。
値段が安く、質もそれなりに良い、バランス型のスクワットパッドと言えるでしょう。
ちなみに、私が現在、使用しているのもこのスクワットパッドになります。
1年以上は使用していますが、不便だと感じたことは一度もありません。
これから、値段や詳細情報、おすすめポイント、気になるポイントなどをご紹介していきますので、参考にしていただければと思います。
<値段> 2199円
<商品名> Precthings スクワットパッド バーベル シャフト パッド PUレザー 内径20~30mm調整可能 肉厚30mm (ロイヤルブラック) / sp1b
<詳細情報>
厚さ: 30mm
素材: PUレザー
使いやすさ: マジックテープでの着脱(締め付け調節可能)
サイズ: 全長40㎝、直径80mm / 内径20~30mm
重量: 280g
弾力: 中~強
色: 5種類から選択可能(黒、赤、オレンジ、青、黄)
その他: 39日保証付き
・汗が染みこまず、臭わない
・万が一汚れても簡単に拭き取れる
・首が全く痛くならない
・取り付け&取り外しが簡単
・細めのバーベルで使うと、スクワットパッドが少し回転する
こんな方におすすめ
最後に、このスクワットパッドがどんな人におすすめなのかをご紹介します。
「あてはまっている」と感じたら、このスクワットパッドは自分に合っていると言えるでしょう。
・スクワットパッド選びで失敗したくない
・安さと質のバランスがとれているものがいい
・取り付け&取り外しの手間を少しでも減らしたい
・見た目がオシャレな方がいい
・できるだけ長く使いたい
値段の安さを重視する人向け
次は、「問題なく使えて、とにかく安いものがいい」という方向けのスクワットパッドをご紹介します。
安心して問題なく使用できるスクワットパッドの中では、これが最安値(個人調べ)だと思われます。
これよりも安いスクワットパッドもあるにはありますが、詳細が不明なうえに、使用した方の口コミも良いとは言えませんでした。
ですので、これからご紹介するスクワットパッドが安全な最安値と言えるでしょう。
それでは、詳細をご紹介していきます。
<値段> 1299円
<商品名> Taeckスクワットパッド
<詳細情報>
厚さ: 30mm
素材: ゴム(表面は防水加工あり)
使いやすさ: バーベルにはめ込むのみ(必要に応じてベルトで固定)
サイズ: 全長45cm、直径90mm / 内径20~30mm
重量: 290g
弾力: 強
色: 1種類(赤のみ)
その他: 固定ベルト付属
・汗が染みこみにくい
・付属のベルトで強く固定すれば、スクワットパッドが回転しない
・取り付け&取り外しが楽(ベルト使用時は別)
・弾力が強いため、形が変化しにくい
・長期間使用すると、汗が染みこむ可能性がある
・劣化すると、ゴムに亀裂が入る恐れがある
・ベルト使用時の取り付け&取り外しが面倒
こんな方におすすめ
最後に、このスクワットパッドがどんな人におすすめなのかをご紹介します。
「あてはまっている」と感じたら、このスクワットパッドは自分に合っていると言えるでしょう。
・出費は抑えたいけど、快適に使えるものが欲しい
・しっかりと固定できるものが欲しい
・かなり重たい重量を扱って筋トレする
・見た目は特にこだわらない
質の高さを重視する人向け
最後は、「値段が高くてもいいから、質の高いものがいい」という方向けのスクワットパッドになります。
値段は今までお伝えしてきたスクワットパッドより上がりますが、それに見合った「筋トレの質の向上」が見込めるでしょう。
なお、人気の商品なので、品薄になる可能性があります。
ご了承ください。
それでは、詳細をご紹介していきます。
<値段> 2980円
<商品名> GORILLA SQUAD スクワットパッド バーベル シャフト パット PUレザー (ブラック)
<詳細情報>
厚さ: 30mm
素材: 高品質PUレザー(柔らかくモチモチした肌触り)
使いやすさ: マジックテープでの着脱(締め付け調節可能)
サイズ: 全長40㎝、直径90mm
重量: 320g
弾力: 中
色: 2種類から選択可能(黒、青)
その他: Wシャフト、EZバーにも使用可能
・肌触りが良く、肌に張り付きにくい
・汗が染みないため、臭いも残らない
・拭き取るだけで手入れができる
・取り付け&取り外しが簡単
・使用中に不快感を与えない
・柔軟性があるため、形状が変形したものにも取り付けられる
・十分に固定されるかどうかが不明
こんな方におすすめ
最後に、このスクワットパッドがどんな人におすすめなのかをご紹介します。
「あてはまっている」と感じたら、このスクワットパッドはご自分に合っていると言えるでしょう。
・質感が良く、肌触りの良いものを探している
・ずっと使い続けたい
・手間のかけたくない
・見た目がカッコいいものがいい
・どこに持って行っても恥ずかしくないものがいい
3つの比較評価
これまで、3つのスクワットパッドをご紹介してきましたが、ご自分に合うスクワットパッドは見つかったでしょうか?
最後にまとめとして、ご紹介したスクワットパッド3つの比較評価を行いたいと思います。
以下に、表としてまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください。
◎ … 最高レベル
〇 … 一般と同じくらい
△ … 一般にやや劣る

スクワットパッドに関する質問

これから、スクワットパッドに関する質問にお答えしていきます。
購入の前に知っておいた方が良いことも中には含まれていますので、事前に読まれることをおすすめします。
Q.スクワットパッドって必要なの?
必ずしも必要というわけではありません。
「首の痛みなんて気にならない」「痛みを感じない」という方は必要ないと思います。
また、タオルをバーベルに巻き付けることで、ある程度、痛みは軽減されますので、それで大丈夫な方はそれでも良いでしょう。
ですが、普段重い重量を扱っている方や、「首の痛みが気になって集中できない」という方は、スクワットパッドの使用をおすすめします。
使用するだけで首はとても楽になりますし、快適に筋トレが行えるので、あれば重宝すると思います。
ですので、自分に合った方法を探すようにしてください。
Q.スクワットパッドをつけると筋トレ効果って上がるの?
直接的に筋トレ効果が上がることはないと思います。
ですが、間接的に効果が上がることは期待できます。
例えば、スクワットパッドをつけることによって首の痛みが軽減され、筋トレに集中できるようになるため、その結果、より筋肉を追い込むことができ、効果の向上も期待できます。
また、首を守ることで、怪我を防止することもできます。
怪我を防止することも筋トレを効果的に行う上で必要なことですので、間接的な効果と言えるでしょう。
このように、スクワットパッドは間接的な効果の向上が期待できます。
Q.ベンチプレスの時にスクワットパッドをつける意味とは?
スクワットパッドをつける人によって理由は様々ですので、一概には言えなませんが、主な意味としては「バーベルが胸にあたったときに、胸を痛めないため」というのが挙げられます。
スクワットの場合は首を痛める可能性がありますが、ベンチプレスは胸を痛める可能性があるため、それを防ぐ意味合いでつけている場合が多いです。
他にも、万が一ベンチプレスの途中で潰れてしまった場合のクッション替わりにつけることもあります。
いずれにせよ、「胸を保護する」という意味合いでつけます。
スクワットパッドの使い方

この記事を読まれている方は、「これからスクワットパッドを使おう!」と考えている方がほとんどだと思います。
ですので、スクワットパッドの使い方や使用する際の注意点についてもご紹介しようと思います。
今回ご紹介する使い方は、スクワットやバーベルランジのように、スクワットパッドを首に当てて使用する際の使い方になりますので、これらの種目での使用をお考えの方は参考にしてみてください。
①バーベルにスクワットパッドをはめ込む。

②マジックテープでしっかりと固定する。

③スクワットパッドを首の付け根の部分に当てて使用する。

・スクワットパッドの位置が下になりすぎないようにする。

・スクワットパッドを首に乗せないようにする。

効果を格段に上げる他の筋トレグッズ

皆さんの中には「一番効果のある方法で筋トレがしたい」と思っている方はいないでしょうか?
私も同じように思って、ずっと筋トレを学んできました。
そして、「筋トレ効果を上げるのは意外と簡単だ」ということがわかってきました。
今回ご紹介したスクワットパッドのような筋トレグッズも、筋トレの効果を最大限に高める方法の1つと言えます。
そして、スクワットパッド以外にも、筋トレ効果を高めてくれるグッズはたくさんあります。
ですので、最後に筋トレ効果を上げる他のグッズをご紹介したいと思います。
中には、あるかないかで効果に大きな差が生まれるものもありますので、ぜひチェックしてみてください。
なお、各筋トレグッズの詳細はここではご紹介していませんが、別の記事で詳しく解説していますので、興味がある方はそちらをご覧ください。
補助具
補助具というのは、「筋トレをより効果的に行えるようにサポートするグッズ」のことです。
今回お伝えしたスクワットパッドも補助具に分類されます。
使用することで一気に効果が上がるわけではありませんが、筋トレを快適に行えるようになりますので、モチベーションを高めるのに効果的です。
サプリ
サプリは、「食事では十分に摂取できていない栄養を補給するためのもの」です。
プロテインやBCAAなどがそれに該当します。
実は、ほとんどの方が、日々の食事から筋肉の成長に必要な栄養を十分に摂れていません。
ですので、そういった方々がサプリを摂取すれば、筋トレの効果を飛躍的に向上させるできるでしょう。
器具
器具は、「筋肉を鍛える際に必要な道具」のことです。
ダンベルやバーベル、トレーニングベンチなどがそれに該当します。
器具がなくては筋トレができませんので、筋トレをする方にとっては必須の道具となります。
器具なしでも鍛えることはできますが、高い効果を期待するのなら器具は必須です。
器具が増えることで、行える筋トレの種類が増え、得られる刺激の種類も増えます。
また、器具も筋トレ効果に直結するものですので、優先的にそろえることをおすすめします。
まとめ

今回はおすすめのスクワットパッドを3つご紹介してきました。
この記事全体のまとめは以下の通りです。
【スクワットパッドの選び方】
・厚み
・素材
・使いやすさ
【歴11年のおすすめスクワットパッド3選】
<コスパを重視する人向け>
Precthings
〇こんな方におすすめ
・スクワットパッド選びで失敗したくない
・安さと質のバランスがとれているものがいい
・取り付け&取り外しの手間を少しでも減らしたい
・見た目がオシャレな方がいい
・できるだけ長く使いたい
<値段の安さを重視する人向け>
Taeck
〇こんな方におすすめ
・出費は抑えたいけど、快適に使えるものが欲しい
・しっかりと固定できるものが欲しい
・かなり重たい重量を扱って筋トレする
・見た目は特にこだわらない
<質の高さを重視する人向け>
GORILLA SQUAD
〇こんな方におすすめ
・質感が良く、肌触りの良いものを探している
・ずっと使い続けたい
・手間のかけたくない
・見た目がカッコいいものがいい
・どこに持って行っても恥ずかしくないものがいい
<3つの比較評価>
(表に記載)
【スクワットパッドに関する質問】
Q.スクワットパッドって必要なの?
→ 必ずしも必要というわけではない。自分に合った方法を探すべき。
Q.スクワットパッドをつけると筋トレ効果って上がるの?
→ 間接的に効果が上がることはある。例えば、筋トレに集中でき、より筋肉を追い込むことができるなど。
Q.ベンチプレスの時にスクワットパッドをつける意味とは?
→ 胸を保護するため。
【スクワットパッドの使い方】
①バーベルにスクワットパッドをはめ込む。
②マジックテープでしっかりと固定する。
③スクワットパッドを首の付け根の部分に当てて使用する。
〇使用する際の注意点
・スクワットパッドの位置が下になりすぎないようにする。
・スクワットパッドを首に乗せないようにする。
【効果を格段に上げる他の筋トレグッズ】
(別記事に記載)
スクワットパッドには様々なものがあり、何が一番いいのかを決めるのは難しいです。
ですが、選び方さえ知っていれば、自分に合ったスクワットパッドを選ぶのは簡単です。
ですので、今回お伝えしてきたことをスクワットパッド選びの参考にしていただければと思います。
そうすれば、後悔のない選択ができるでしょう。
この記事が少しでも皆さんの参考になればうれしいです!
今日も読んでくださってありがとうございます!