
この記事はこんな方にオススメです!
・背中の筋トレがいまいち効いていない気がする、、、
・パワーグリップについて詳しく知りたい!
・補助具って安いものでも大丈夫なの?
・背中の筋トレでいつも先に腕が疲れる
それではご紹介していきます!
目次
パワーグリップの使い方を詳しく解説します!【背中トレの必須アイテム!】

皆さんこんにちは!マコです!
皆さんは「背中のトレーニングをしても、あまり効いてないような気がする、、、」と感じたことはありますか?
もしかするとその原因は、十分な負荷が与えられていないからかもしれません。
私もトレーニングを始めたばかりの頃は、背中を意識してトレーニングすることが難しく、背中よりも腕や肩、腰が先に疲れてしまうということがよくありました。
そんな時に、背中を意識する助けをしてくれたのがパワーグリップです!
パワーグリップは腕の力を補助することで、背中に効きやすくしてくれる道具です。
パワーグリップを使ってトレーニングをすれば、今までよりもはるかに背中トレーニングがやりやすくなると思います!
今回はパワーグリップの値段や使い方、使ってみた感想などを詳しくお伝えしていきますので、参考にしていただけると嬉しいです!
用途

パワーグリップは腕の力を補助して、トレーニング中に目的とした筋肉を意識しやすくしてくれる道具です。
例えば、ベントオーバーロウのような種目を行うときに、パワーグリップをバーに巻き付けることによって、バーを握る時に必要な腕の力が大きく削減されます。
それによって、背中よりも先に腕が疲れてしまうといったことを防ぐことができます。
どんな種目に使うのか?

パワーグリップを使うのは、チンニングやベントオーバーロウ、デッドリフトなどの背中の種目です。
これらの種目は動作を行うときに腕の力も必要になってくるので、それを補助するためにパワーグリップを使います。
背中以外の種目ではそれほど使うこともないと思いますが、私はサイドベントを行うときにも使用しています。
要は「目的とした部位を鍛えたいのに、腕の疲労が障害になって追い込み切れない!」というときに使用するということです。
値段と種類

パワーグリップの値段は幅広いです。
使っている素材やメーカーなどによって値段が違うのですが、安いもので1000~2000円程度。
高いものは5000円以上します。
ちなみに私が今使っているのは「ゴールドジムパワーグリップ」というもので、値段は7000円程度です。
値段は高い部類に該当するのですが、そのパワーグリップは知り合いの方が使っていたものを譲り受けたので、無料の中古品ということになります。
ですが、パワーグリップは補助具としての役割を果たせるものであれば、中古でも新品でも、安くても高くても問題はないと思います。
もちろん使いやすさの面で差はあると思いますが、トレーニング効果に大きく影響するほどではありません。
なので、パワーグリップ選びで悩んでいる方は、あまり悩む必要はありませんので、自分が気に入ったものを選ぶといいと思います!
使い方
パワーグリップはバーやダンベルに巻き付けて使用します。
<腕への巻き方>
1.でっぱりが親指側にくるようにパワーグリップの向きを合わせます。

2.パワーグリップと手を合わせます。

3.ベルトを締めれば完了です。

<バーへの巻き方>
1.パワーグリップと手の間にバーを挟みます。

2.パワーグリップをバーにしっかりと巻き付けます。

3.手で全体を握れば完了です。

使用する際の注意点
パワーグリップを使うときの注意点が2つあります。
・パワーグリップはバーにしっかりと巻き付ける!
・手でしっかりとパワーグリップを握る!
この2つが出来ていないと動作中にパワーグリップが外れてしまい、ケガをする危険があるので注意しましょう!
安いものでも大丈夫?

補助具なので安くても問題はないと思いますが、物によって使い心地は変わってくると思います。
私もすべてのパワーグリップを試したわけではないので、はっきりと区別することはできませんが、おそらくトレーニング効果に大きな差が生じるようなことはないと思います!
ちなみに私が今使っているゴールドジムパワーグリップは値段が高いですが、使い勝手はいいので「高くてもいい!」という方にはオススメです!
使ってみた感想

今までもお伝えしてきましたが、パワーグリップを使ったことで腕が先に疲れることはなくなりました!
また、腕の疲労が削減されたことによって、背中に意識を集中させることができるようになったので、トレーニング後のパンプ感を前以上に感じられるようになりました!
今ではパワーグリップを毎回使っています!
まとめ

パワーグリップは筋肉を追い込むために必要な補助具だと思いますので、「効率的に筋肉を鍛えたい!」という方は是非チェックしてみてください!
補助具を使うことで、今までのトレーニングとは違う強い刺激が得られるということをお約束します!
この記事が少しでも皆さんの参考になればうれしいです!
今日も読んでくださってありがとうございます!