
この記事はこんな方におすすめです!
・チンニングをするときの適切なインターバルの長さについて知りたい!
・筋肥大に必要な筋トレ強度について知りたい!
目次
チンニングをするときの適切なインターバルはどのくらい?

突然ですが、皆さんは普段どのくらいインターバルをとりますか?
インターバルの適切な長さについては様々な意見がありますので、「どれが本当なの?」と悩んでいる方もいるかもしれません。
今回はそんな方々のために、チンニングをするときの適切なインターバルの長さについて解説していきたいと思います。
この記事を読めばインターバルについて悩むことはなくなると思いますので、ぜひ最後までご覧ください!
チンニングに適したインターバルの長さ

結論から言うと、インターバルは1~2分が最も基本的な長さであり、適切な長さと言えます。
ただ、ご自分の自己ベストを更新するために、限界に近い重量を扱って筋トレをしているのであれば、インターバルは2~3分ほどとったほうがいいでしょう。
なぜなら、重量の限界に挑戦するときは、インターバルの間にしっかりと呼吸を整え、筋肉を回復させて次のセットに備える必要があるからです。
長いインターバルをとって完全に休みすぎるのはよくありませんが、インターバルが短すぎるのもよくありません。
しかし、FST7のような特殊な筋トレを行う場合は、インターバルが30秒~45秒と短くなることもあります。
短いインターバルで筋トレを行うと筋肉の強いパンプが得られるので、パンプアップを目的としている方はインターバルを短くしてもいいかもしれません!
このように、インターバルの長さは目的に合わせて変化させる必要があります。
チンニングを行う際には、目的に合った長さのインターバルを取り入れるようにしましょう!
筋肥大目的で行う通常の筋トレ → 1~2分のインターバル
限界に近い重量を扱う筋トレ → 2~3分のインターバル
パンプアップを狙う筋トレ → 30秒~45秒のインターバル
※チンニングを行う際のおすすめのインターバル時間は2分です。
筋肥大のための筋トレ強度

先ほど、チンニングの適切なインターバルの長さについてお伝えしましたが、筋肉を太くするにはインターバルだけではなく、筋トレ強度にも気を付けなければいけません。
筋トレ強度が間違っていたら筋肉を太くすることはできませんので、以下にご紹介する筋トレ強度を守ってチンニングを行うようにしましょう!
<扱う重量> 8~12RM(※1)
<反復回数(※2)> 8~12回
<セット数> 3セット以上
<インターバル> 2分
※1.~RMとは「~回をぎりぎり行える重さ」という意味です!ですので、8~12RMというのは「8~12回をぎりぎり行える重さ」ということになります!例えば、体重70キロの人がチンニングを8~12回ぎりぎり行えるのであれば、その人にとっての8~12RMは70キロということになります。(重量の調整は加重ベルトを用いて行います。)
※2.反復回数とは、種目の動作を繰り返す回数のことです。
まとめ

今回は、チンニングの適したインターバルの長さについて解説してきました。
まとめるとこんな感じになります。
<チンニングに適したインターバルの長さ>
・筋肥大目的で行う通常の筋トレ → 1~2分のインターバル
・限界に近い重量を扱う筋トレ → 2~3分のインターバル
・パンプアップを狙う筋トレ → 30秒~45秒のインターバル
※チンニングを行う際のおすすめのインターバル時間は2分。
<筋肥大のための筋トレ強度>
【扱う重量】 8~12RM
【反復回数】 8~12回
【セット数】 3セット以上
【インターバル】 2分
今回はインターバルの長さについてお伝えしてきましたが、インターバルの長さが少し変わったからといって効果が劇的に変化するわけではありません。
ですので、「インターバルの時間を変えたら効果が落ちるかも、、、」と悩みすぎずに、その時のご自分の調子に合わせて変化させることをおすすめします。
そうすることで、筋トレをもっと楽しくできるようになり、継続もしやすくなるでしょう!
この記事が少しでも皆さんの参考になればうれしいです!
今日も読んでくださってありがとうございます!