
この記事はこんな方におすすめです!
・チンニングで最も効果的な手幅が知りたい!
・チンニングの手幅の種類が知りたい!
目次
チンニングで最も効果的な手幅とは!?写真付きで解説します!

チンニングでバーを握るときの手幅には様々な種類があります。
そして、それぞれの手幅で得られる刺激のタイプは少し違います。
そのため、「どの手幅が一番効果的なの?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
今回はその疑問にお答えするために、最も効果的な手幅について解説していきます!
手幅の種類や効果の違いも解説しているので、この記事を読めばチンニングの手幅について悩むことはなくなるでしょう!
チンニングで最も効果的な手幅

結論から申し上げます。
チンニングで最も効果的な手幅は人によって変わります。
というのも、チンニングの手幅は鍛えたい部位によって変わるからです。
例えば、広背筋の上部(脇のあたりの筋肉)を鍛えたい場合は手幅を広めにとった方が効果的ですし、広背筋の下部を鍛えたい場合は手幅を狭めにとった方が効果的です。
ですので、誰にでも共通した効果的な手幅というのはありません。
ご自分が鍛えたい部位に合わせて、チンニングの手幅を変えるようにしてください!
チンニングの手幅の種類と効果

ここではチンニングの手幅の種類と、それぞれの手幅でチンニングを行った際に鍛えられる部位をご紹介します。
とはいっても、鍛えられる部位はほとんど同じです。
ただ、手幅によって各部位への刺激の強さが変わるので、ここではその違いについてもお伝えしています。
・肩幅より少し広い手幅(通常のチンニング)
・肩幅より広い手幅(ワイドチンニング)
・肩幅より狭い手幅(ナローチンニング)
肩幅より少し広い手幅(通常のチンニング)

<強く刺激される部位> 広背筋、大円筋
通常のチンニングは広背筋の上部に効きやすい種目となっています。全体的にバランスの良い広背筋をつくることができます。
肩幅より広い手幅(ワイドチンニング)

<強く刺激される部分> 広背筋、大円筋
通常のチンニングよりも広背筋や大円筋を強く刺激する種目です。広背筋の上部が強く刺激されるため、背中上部の広がりをつくることができます。
肩幅より狭い手幅(ナローチンニング)

<強く刺激される部分> 広背筋、大円筋、腕(前腕)
通常のチンニングよりも腕の筋肉が使われます。腕にかかる負荷が強いので、前腕も同時に鍛えることができます。
まとめ

今回はチンニングの最も効果的な手幅について解説してきました。
まとめるとこんな感じになります。
<チンニングで最も効果的な手幅>
チンニングで最も効果的な手幅は人によって変わる。鍛えたい部位に合わせて、チンニングの手幅を変えるのが効果的。
<チンニングの手幅の種類と効果>
・肩幅より少し広い手幅(通常のチンニング)
・肩幅より広い手幅(ワイドチンニング)
・肩幅より狭い手幅(ナローチンニング)
チンニングの手幅を変えることで、筋肉への刺激に変化をつけることができます。
ですので、どれか1種類の手幅だけではく、様々な手幅でチンニングをしてみることをおすすめします。
そうすれば、バランスの良いカッコいい背中をつくることができるでしょう!
この記事が少しでも皆さんの参考になればうれしいです!
今日も読んでくださってありがとうございます!