
この記事はこんな方におすすめです!
・チンニングが肩に効いてしまう理由が知りたい!
・チンニングを広背筋に効かせる方法が知りたい!
目次
「チンニングをすると肩に効いちゃう、、、」広背筋に効かせる方法を教えます!

「チンニングをすると肩に効いちゃう、、、」
今回はこんな悩みを抱えた方に向けて、チンニングが肩に効いてしまう理由と広背筋に効かせる方法をご紹介していきます。
この記事に書かれていることを実践すれば、チンニングを広背筋に効かせることができるようになるでしょう!
ですので、ぜひ読んで実践してみてください!
チンニングをすると肩に効いてしまう理由

チンニングが肩に効いてしまう理由はフォームが間違っているからなのですが、特に、肩がすくんだ状態でチンニングを行うと肩に効きやすくなってしまいます。
👇こんな状態

ですので、チンニングを行うときは胸を張って、しっかりと肩を落としてから行うようにしましょう。
「“肩を落とす”の意味がよくわからない!」という方は、「胸をバーに近づけるイメージで、胸から先に上げる」ということを意識するようにしてみてください。
そうすると、自然と肩が落ちた状態になると思います。
よくある間違いとして、腕の力のみで体を持ち上げようとしてしまうことがありますが、そうすると肩がすくんでしまいます。
そうならないために、胸から先にバーへと近づけることが必要になるわけです。
ぜひ試してみてください。
チンニングを広背筋に効かせる方法

先ほどお伝えしたようなフォーム修正の他にも、チンニングを広背筋に効かせる方法はあります。
以下に効果的な方法をご紹介していますのでご覧ください。
・動作をゆっくり行う
・パワーグリップを使用する
動作をゆっくり行う
まず1つ目の方法として効果的なのが、「動作をゆっくり行う」です。
これはただ動作をゆっくり行うのではなく、スピードに変化をつけて行います。
具体的には、チンニングで体を上げる時は1秒で上げ、体を下げる時は2~3秒ほど時間をかけて下げるようにします。
この方法で動作を行えば、多少フォームが崩れていても広背筋に効かせることが可能です。
フォーム修正も意識しながらこの方法も取り入れることをおすすめします。
パワーグリップを使用する
2つ目は、「パワーグリップを使用する」です。
パワーグリップは握力を補助する筋トレグッズですので、「チンニングをしていると腕が先に疲れてしまう」という方におすすめです。
ですが、パワーグリップを使用することで、よりフォーム修正もしやすくなると思います。
ですので、フォーム修正を行っている方は、ぜひこちらの方法もぜひ試してみてください!
まとめ

今回はチンニングが肩に効いてしまう理由とチンニングを広背筋に効かせる方法について解説してきました。
まとめるとこんな感じになります。
<チンニングをすると肩に効いてしまう理由>
→ 肩がすくんだ状態でチンニングを行っている。
【改善策】
胸をバーに近づけるイメージで、胸から先に上げることを意識する。
<チンニングを広背筋に効かせる方法>
・動作をゆっくり行う
・パワーグリップを使用する
チンニングは簡単なように思えて、実は広背筋に効かせるのが難しい種目です。
特に、筋トレを始めたばかりの頃は難しいと思います。
ですので、広背筋に効かせられるように、今回お伝えした方法を取り入れてみてください。
そうすれば、広背筋にも効かせやすくなるでしょう!
この記事が少しでも皆さんの参考になればうれしいです!
今日も読んでくださってありがとうございます!