
この記事を読むとこんなことがわかります!
・自宅でマッチョになるために必要な筋トレグッズ
目次
筋トレ初心者が自宅でマッチョになるために必要な筋トレグッズまとめ

「筋トレを始めたいけど、何を用意したらいいの?」
筋トレ初心者の方はこのように思うことがあるのではないでしょうか?
筋トレを始めたばかりの頃は、何が必要かなんてわかりませんよね。
でも、大丈夫です!
今回は自宅筋トレ歴10年以上の私が、「自宅でマッチョになるために必要な筋トレグッズ」を筋トレ初心者の方に向けてご紹介していきたいと思います。
この記事を読めば初心者が筋トレを始める時に必要な物が全てわかるので、自宅筋トレを始めるための万全な準備を行うことができるでしょう!
筋トレ初心者が自宅でマッチョになるために必要な筋トレグッズ

筋トレに必要なものは、筋トレの種類によって変わってきます。
自宅で行う筋トレの種類には、大きく分けて以下の3つがあります。
・器具を全く使用しない筋トレ
・ダンベルのみを使用した筋トレ
・様々な器具を使用した筋トレ
「器具を使用しない筋トレ」では器具を使用しないのはもちろんですが、器具以外に必要な筋トレグッズが他の2種類の筋トレと同じです。
ですので、今回は3種類のうちの「ダンベルのみを使用した筋トレ」と「様々な器具を使用した筋トレ」の2種類の筋トレで使用する筋トレグッズをご紹介したいと思います。
ご紹介する筋トレグッズが自宅にそろっていれば筋トレを始める準備が万全の状態ですので、可能な限り用意するようにしましょう!
共通して必要なもの
まず、どんな筋トレをする場合でも、共通して必要な筋トレグッズをご紹介していきます!
簡単に用意できるものですので、自宅ですぐに揃うと思います。
・タオル 1枚(汗拭き用)
・水 500ml以上(筋トレ中の水分補給用)
ダンベルを使用して筋トレを行う場合に必要なもの
続いて、ダンベルを使用して筋トレを行う場合に必要なものをご紹介していきます。
ダンベルを使用して筋トレを行う場合に必要な筋トレグッズはダンベル2つのみになります。
ほかに必要な物はありません。
ただ、マッチョになるためには用意すべきダンベルに条件がありますので、これからご紹介する内容をよく確認するようにしてください。
・ダンベル2つ
ダンベル2つ
ダンベルは全身を鍛えることができる万能な筋トレ器具です。
「いろんな筋トレ器具をそろえるのは無理!」という方は、とりあえずダンベルさえあれば大丈夫です。
ダンベルを選ぶ際には以下の基準を参考にしていただければ、ダンベル選びに失敗することはないと思います。
また、オススメのダンベルをご紹介した記事をリンクとして貼っていますので、ダンベル選びに悩んだ方はそちらも参考にしてみてください。
※ほとんどの場合、ダンベルは2つセットで売られていますので、1つ1つそろえる必要はありません。
※ご紹介しているスペックは、自宅で全身をマッチョにしたい場合に最低限必要なものとなります。
〇1つのダンベルの重量が20キロ以上
→大きな筋肉を鍛える時に、5キロや10キロのダンベルだと軽すぎるから。
〇鉄製
→プラスチック製のものは、中に砂のようなものが入っていて、少し乱暴に扱ったり、長期間扱ったりすると砂が漏れてくることがある。鉄製の方が長く使える。
〇重量変更ができる
→重量調節ができれば、さまざまな筋トレに使える。
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様々な器具を使用して筋トレを行う場合に必要なもの
最後に、様々な器具を使用して筋トレを行う場合に必要なものをご紹介していきます。
様々な器具を使用して筋トレを行う場合に必要なものは4つあります。
この4つの器具がそろっていれば、自宅でもジムと同じような環境下で筋トレを行うことができます。
それぞれの器具は決して安価なものではないので、器具選びの際は入念に選別するようにしましょう!
・ダンベル×2
・バーベル
・スクワットラック
・トレーニングベンチ
ダンベル×2
ダンベルに関しては先ほどご紹介しましたので、詳しい解説は省略します。
バーベル
バーベルはダンベルと同じように、全身を鍛えることができる万能器具です。
ダンベルと違うのは、「重たい重量が扱える」という点です。
ダンベルも重たい重量を扱うことはできますが、バーベルはそれ以上に重たい重量を扱うことができます。
そのため、筋肉により強い刺激を与えることができます。
また、バーベルがあることによって、さまざまな鍛え方ができるようになるため、刺激に変化をつけることができます。
この「刺激の強さ」と「刺激の変化」はどちらも筋肉の成長を促進させてくれる重要なポイントですので、可能な方はバーベルを使った筋トレも行うようにしましょう!
※ご紹介しているスペックは、自宅で全身をマッチョにしたい場合に最低限必要なものとなります。
〇鉄製
→壊れる心配がなく、長く使い続けられるから。
〇バーベルの重量が合計で100キロ以上
→胸や背中、脚などの大きな筋肉を鍛えるのに十分な刺激を与えられるから。
〇重量変更が可能
→鍛える筋肉や鍛える方法に合わせて重量を変更することができるから。
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スクワットラック
スクワットラックは、主にスクワットやフォワードランジといった脚の筋トレを行う際に必要な器具になります。
スクワットラックがあることによって高重量の重りを扱った筋トレができるため、脚の筋肉に強い刺激を与えることができるようになります。
ですので、自宅でボディビルダーのような脚を手に入れるなら用意すべき器具といえるでしょう。
以下に、スクワットラックに最低限必要なスペックをご紹介していますので、器具を探す際の参考にしてください!
※ご紹介しているスペックは、脚をマッチョにしたい場合に最低限必要なものとなります。
〇耐荷重が100キロ以上のもの
→脚をマッチョにするために100キロ以上の重量を扱うことになるから。
〇左右に分離していないもの(今回紹介したのは左右が連結したもの)
→左右に分離したタイプだと、筋トレ中に左右の位置がずれてしまう恐れがあるから。(左右の位置がずれると、スクワットをした後にバーベルを戻しづらくなる)
〇スクワットラックとしての機能にのみ特化しているもの
→様々な機能を搭載したスクワットラックでも悪くはないが、スクワットラックとしての機能に特化したものの方が使いやすく、耐荷重も重いことが多いから。
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トレーニングベンチ
トレーニングベンチを利用した筋トレ方法はたくさんありますが、主にベンチプレスやダンベルフライといった胸の筋トレをする際に使用します。
特に、ベンチプレスは胸の筋肉を大きくするのに不可欠といっても過言ではないほど効果的な種目ですので、「胸板を分厚くしたい!」という方はトレーニングベンチを用意した方がいいでしょう!
以下に、トレーニングベンチに最低限必要なスペックをご紹介していますので、選ぶ際の参考にしていただければとお思います。
※ご紹介しているスペックは、胸をマッチョにしたい場合に最低限必要なものとなります。
〇耐荷重が100キロ以上のもの
→胸をマッチョにするために100キロ以上の重量を扱うことになるから。
〇ラック部分とシート部分が分離していないもの(今回紹介したのはラック部分とシート部分が連結したもの)
→分離したタイプだと、筋トレ中にラックとシートの位置がずれてしまう恐れがあるから。(位置がずれると、筋トレをした後にバーベルを戻しづらくなる)
〇トレーニングベンチとしての機能にのみ特化しているもの
→様々な機能を搭載したトレーニングベンチでも悪くはないが、トレーニングベンチとしての機能に特化したものの方が使いやすく、耐荷重も重いことが多いから。
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+α.あったら便利なその他の筋トレグッズ

先ほどは、自宅でマッチョになるために必要な筋トレグッズをご紹介しましたが、ここではあったら便利なその他の筋トレグッズをご紹介していきます!
必ず必要ではありませんが、これらのグッズがあれば筋トレの種類が増え、筋肉への刺激の種類も増えるため、筋トレ効果を高めることができます。
ですので、余裕のある方はそれぞれのグッズをチェックしてみてください!
<器具>
・カール&エクステンションベンチ
・懸垂器具
・アブローラー
<サプリ>
・プロテイン
器具
カール&エクステンションベンチ
カール&エクステンションベンチは、レッグカールとレッグエクステンションという太ももの前後を鍛える筋トレに使用する器具で、「脚の筋トレが嫌い」「スクワットが辛い」という方にオススメです。
なぜなら、簡単な動作で脚を鍛えられて、それほど疲れもしないからです。
私も脚の筋トレに対するやる気がなくなったときは、カール&エクステンションベンチを使用した筋トレから行うようにしています。
ですので、脚の筋トレが続かなくて悩んでいる方はぜひチェックしてみてください!
※ご紹介しているスペックは、脚をマッチョにしたい場合に最低限必要なものとなります。
〇重りをセットする部分の耐荷重が40キロ以上のもの
→脚をマッチョにするために40キロ以上の重量を扱うことになるから。
〇背もたれの部分と座る部分の角度調節が可能なもの
→角度調節ができないと、脚にあまり刺激を与えることができないから。
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懸垂器具
懸垂器具は主に背中を鍛える際に使用する器具です。
この器具は懸垂をするための器具ですので、懸垂ができない方にはおすすめしませんが、懸垂ができれば背中に強い刺激を与えることができます。
懸垂器具がなくても背中を鍛えることは十分にできますが、懸垂器具があれば楽しく背中の筋トレができるので、「筋トレが辛い」と感じる方は気分転換に使ってみてもいいと思います!
※ご紹介しているスペックは、背中をマッチョにしたい場合に最低限必要なものとなります。
〇耐荷重が100キロ以上のもの
→耐荷重が100キロ以上あれば、ある程度の安定性があり、壊れる可能性が低いから。
〇自分の部屋に置けるサイズのもの
→せっかく買っても、部屋に置くことができなければ筋トレができないから。
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アブローラー
アブローラーは腹筋を鍛えるための筋トレ器具です。
アブローラーを使用した筋トレは腹筋に強烈な刺激を与えてくれるので、必要な器具としてご紹介しようか非常に迷いました。
それほど、腹筋を鍛えるのに効果的です。
私も腹筋を鍛える時は毎回アブローラーを使用します。
「きれいな腹筋をつくりたい!」「バキバキの6パックをつくりたい!」という方は、ぜひチェックしてみてください!
〇耐荷重が100キロ以上
→壊れる心配がなく、長く使い続けられるから。
〇静音のもの
→静音でないアブローラーは、使用した時の音が大きく、周囲の迷惑になる可能性があるから。
〇膝サポーターマットが付いているもの
→アブローラーを使用した筋トレで「膝コロ」という種目がある。これを普通の床で行うと、膝が痛くて動作を行うのが難しいため、膝の下に敷くサポーターマットがあった方がいい。(もし、自宅にマットやクッションのようなものがあるならそれでも大丈夫)
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サプリ
プロテイン
プロテインとはタンパク質のことを意味します。
筋肉をつけるためには、1日に「体重×1.5~2(g)」のタンパク質を摂取しなければいけません。
タンパク質のような栄養を摂取する際には、可能な限り食事から摂取した方が健康的ではあるのですが、1日に必要なタンパク質を食事から摂取しようとすると食事の量がかなり多くなるので大変です。
そこで役立つのがプロテインです。
プロテインは粉状になっていて、水に溶かして飲むので、ベストなタイミングにすぐ飲むことができます。
また、量も多くないので1日に必要なタンパク質も簡単に摂取できます。
このように、プロテインは効率的にタンパク質を摂取できるサプリメントですので、「食事を作る時間がない」「忙しい」という方はプロテインからタンパク質をとることも検討してみてください!
※これらの要素は、マッチョを目指す場合に必要なものとなります。
〇タンパク質の含有量が70%以上
→少量のプロテインでも、十分な量のタンパク質を摂取できるから。
〇ホエイプロテイン
→消化吸収速度が速く、上質なタンパク質を摂取でき、筋肉の発達に効果的だから。
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まとめ

今回は、自宅でマッチョになるために必要な筋トレグッズを初心者の方に向けてご紹介してきました!
まとめるとこんな感じになります。
<筋トレ初心者が自宅でマッチョになるために必要な筋トレグッズ>
〇共通して必要なもの
・タオル 1枚(汗拭き用)
・水 500ml以上(筋トレ中の水分補給用)
〇ダンベルを使用して筋トレを行う場合に必要なもの
・ダンベル2つ
〇様々な器具を使用して筋トレを行う場合に必要なもの
・ダンベル×2
・バーベル
・スクワットラック
・トレーニングベンチ
<+α.あったら便利なその他の筋トレグッズ>
〇器具
・カール&エクステンションベンチ
・懸垂器具
・アブローラー
〇サプリ
・プロテイン
今回ご紹介した筋トレグッズがあれば、とりあえずマッチョになる準備は整ったといえるでしょう!
あとは、器具を使って実際に筋トレを行うだけです。
皆さんが、自宅でマッチョになれるよう応援しています!
この記事が少しでも皆さんの参考になればうれしいです!
今日も読んでくださってありがとうございます!