
この記事を読むとこんなことがわかります!
・筋トレでよく使う用語とその意味
・筋トレメニューでよく使う用語とその意味
目次
筋トレを始める前の基礎知識!コレを知らないとマッチョにはなれない!?【用語解説】

「これってどういう意味?」
筋トレ本や筋トレに関するインターネット記事などを読んでいて、筋トレの専門用語の意味が分からないことってありますよね?
特に、筋トレを始めたばかりの頃はわからないことだらけで、筋トレを始めるまでが大変だったりします。
でも、大丈夫です!
この記事では、私が約10年の筋トレ人生の中で頻繁に見てきた単語をご紹介しているので、読めば基本的な筋トレ用語はだいたいわかります!
専門用語とその意味を羅列しているだけですので、読んでいると退屈かもしれませんが、辞書のような感じでこの記事を使っていただければと思います。
この記事を読み終わるころには、筋トレの基礎的な用語はほぼマスターすることができるでしょう!
初心者必見!筋トレ用語解説集

それでは、筋トレでよく用いられる専門用語を、筋トレでよく使う用語と筋トレメニューでよく使う用語の2つに分けて解説していきたいと思います!
<筋トレでよく使う用語>
・筋トレ
・筋繊維
・超回復
・コンセントリック
・エキセントリック
・自重トレーニング
・フリーウエイト
・筋肥大
・筋肉痛
・パンプアップ
・バルクアップ
<筋トレメニューでよく使う用語>
・メニュー(筋トレメニュー)
・~RM
・反復回数
・セット
・頻度
・インターバル
・種目
・アイソレーション種目
・コンパウンド種目
筋トレでよく使う用語
・筋トレ
・筋繊維
・超回復
・コンセントリック
・エキセントリック
・自重トレーニング
・フリーウエイト
・筋肥大
・筋肉痛
・パンプアップ
・バルクアップ
筋トレ
筋トレとは筋力トレーニングの略で、自分の体に負荷をかけて筋肉を維持、もしくは向上することをいいます。
筋トレの方法には重りを使って行うウェイトトレーニングと、自分の体重のみを使って行う自重トレーニングの大きく分けて2種類あり、このうちのいずれか、もしくは両方のトレーニングを組み合わせて筋肉を鍛えます。
筋肉は環境に適応するようにできているため、体に負荷をかけることで筋肉が環境に適応しようとして成長します。
この「環境への適応」は筋肉の破壊と修復によって行われます。
筋トレによって筋肉を破壊し、休養や栄養の摂取によって筋肉を修復することで筋肉は成長し強くなっていきます。
筋肉が成長すると、かっこよくてスタイルの良い体をつくることができます。
また、筋力がアップするので、スポーツのパフォーマンス向上や日常生活動作の改善も期待できます。
筋繊維
筋肉を構成している繊維のことです。
筋トレは筋繊維を傷つける行為になります。
筋トレによって筋繊維が傷つき、休養と栄養を摂取することによって修復・改善します。
これを繰り返すことで筋繊維が強くなって、筋肉が太くなっていきます。
超回復
筋トレによって破壊された筋肉を修復して、前よりも強くすることです。
一般的には、筋トレが終わってから48~72時間の間に、この超回復が起こっているといわれています。
ですが、48~72時間というのはあくまで目安ですので、場合によってはもっと長く休養をとらなければいけないことがあります。
ですので、自分の体と相談しながら次の筋トレをする日程を決める必要があります。
また、超回復をしている間は筋肉を修復してレベルアップさせている最中ですので、同じ部位の筋トレは行わないようにしなければいけません。
さらに、超回復期間はただ休めばいいというものではなく、この期間には休養の他に栄養摂取や十分な睡眠、ストレッチなどの回復を早める努力も必要となります。
コンセントリック
筋肉が力を出しながら縮む動作のことを言います。
例えば、ダンベルカールの場合、ダンベルを上げるときの動作をコンセントリックといいます。
エキセントリック
筋肉が力を出しながら伸びる動作のことを言います。
例えば、ダンベルカールを行う場合、ダンベルを下げる動作をエキセントリックといいます。
自重トレーニング
腕立て伏せや懸垂など、自分の体の重さのみを筋トレの負荷として使ったトレーニングのことを言います。
器具を使った筋トレよりも体に疲労が残りにくいので、自重トレーニングを行うときは筋トレの頻度を増やすことも可能です。
フリーウエイト
主に、ダンベルやバーベルを使用した筋トレのことを意味します。
厳密にいえば、「器具のコントロールを全て自分で行わなければいけない筋トレ」とでも言いましょうか。
ジムに置いてあるような大型のマシンは、こちらが無理にコントロールしなくても、正しいフォームで動作が行えるようにしてくれます。
しかし、フリーウエイトは器具のコントロールを全て自分で行わなければいけないので、正しいフォームで動作を行うのが難しくなります。
筋肥大
筋肉が大きく、太くなることを意味します。
筋肉痛
筋トレによって筋肉が炎症を起こしている状態です。
筋肉痛の部位に力を入れたり、動かしたりすると痛みを感じます。
また、筋肉痛の部位が熱を帯びたりします。
一般的な筋肉痛は2~3日ほどで治りますが、筋肉痛になっているときは筋肉を回復している最中ですので、筋トレは控えるようにする必要があります。
パンプアップ
筋トレをした直後、もしくは筋トレの最中に筋肉が張ったような状態になることを言います。
パンプアップすると筋肉が張ったような感覚だけでなく、見た目も普段より膨らんで見えます。
パンプアップしているということは、筋肉に刺激がしっかりと届いているということでもあります。
バルクアップ
筋肉の量を増やすことです。
筋トレメニューでよく使う用語
・メニュー(筋トレメニュー)
・~RM
・反復回数
・セット
・頻度
・インターバル
・種目
・アイソレーション種目
・コンパウンド種目
メニュー(筋トレメニュー)
筋トレを行うための計画のことです。
メニューの中には、筋トレを行う日や鍛える部位、行う種目、筋トレの強度などを記載します。
~RM
~RMとは「~回をぎりぎり行える重さ」という意味です。
例えば、10キロのダンベルで動作を8~12回ぎりぎり行えるのであれば、その人にとっての8~12RMは10キロということになります。
反復回数
動作を繰り返す回数のことです。
セット
動作の初めから終わりまでのことです。
例えば、腕立て伏せを始めてから、限界がきて動作をやめるまでが1セットとなります。
マッチョになるためには、1セットの中で8~12回ほど動作を繰り返す必要があります。
頻度
筋トレを行う回数のことを意味します。
例えば、「今の筋トレ頻度は週3」というのは、「今は筋トレを週3回行っている」という意味になります。
インターバル
「休憩」という意味です。
筋トレをする際には、セットとセットの間に1~2分程度の休憩をはさむようにしましょう。
種目
筋トレの種類を意味します。
例えば、胸の種目だったら、腕立て伏せやベンチプレスなどがあります。
アイソレーション種目
動作を行うときに1つの関節と筋肉を動かす種目のことです。
種目の例としては、サイドレイズ、フレンチプレス、ダンベルカールなどがあります。
コンパウンド種目
動作を行うときに2つ以上の関節と筋肉を動かす種目のことです。
種目の例としては、ベンチプレス、スクワット、ベントオーバーローなどがあります。
まとめ

今回は、筋トレを始める前の基礎知識として、筋トレの専門用語を解説してきました!
この記事を通して皆さんの疑問が解消されれば幸いです。
そして、これから筋トレを始める方は、ぜひ諦めずに筋トレを継続していってください!
そうすれば、必ず理想の体型になれる日が来ることをお約束します。
この記事が少しでも皆さんの参考になればうれしいです!
今日も読んでくださってありがとうございます!