
この記事はこんな方にオススメです!
・筋トレ前の準備運動として何をしたらいいのかわからない
・ウォーミングアップとストレッチの違いを知りたい!
・ウォーミングアップやストレッチにどんな効果があるのか知りたい!
それでは解説していきます!
目次
ウォーミングアップとストレッチ使い分けできていますか?違いを徹底解説!!
皆さんこんにちは!マコです!
皆さんは、運動をするときにウォーミングアップやストレッチをすると思うのですが、ウォーミングアップとストレッチの違いをご存知でしょうか?
一般的にはウォーミングアップとストレッチが同じものとしてとらえられることが多いのですが、それぞれの果たす役割には違いがあります!
その役割を理解したうえでトレーニングに臨まなければ、最悪の場合けがをしてしまうこともあるので、しっかりとウォーミングアップとストレッチの役割を理解して使い分けるようにしましょう!
ということで今回は、ウォーミングアップとストレッチの違いについて詳しく皆さんにご紹介していきたいと思います!
それぞれの役割

では、具体的にウォーミングアップとストレッチの違いについて説明していきます!
冒頭でもお伝えしましたが、けがを防止するためにもこの2つを使い分けることは非常に大切ですので、これからお伝えすることをよく意識して行うようにしてください!
ウォーミングアップ
ウォーミングアップとは、運動の最中にけがをしないように、少しずつ体をトレーニングになじませていく作業のことをいいます!
例えば、陸上の選手が思いっきり走る前に、軽いジョギングをすることなどがそれにあたります。
ですので、ウォーミングアップも軽い運動といっていいかもしれません。
この軽い運動をしておけば、トレーニングを行うときに関節を痛めにくくなりますし、スムーズにトレーニングを行うことができるので、運動前にはウォーミングアップをしっかりと行うようにしましょう!
ストレッチ
ストレッチもウォーミングアップと同様に、運動中けがをしないために行うのですが、ウォーミングアップと違うのは、体の筋肉を伸ばすことに意識して取り組むということです。
筋肉が伸びることで体が温められ、けがを防止することができます!
ただ、やりすぎるとトレーニング効果が落ちてしまう可能性があるので注意しましょう!
それぞれの違い

先ほどウォーミングアップとストレッチの簡単な説明をしましたが、それぞれの目的はほとんど同じです。
ですので、目的において違いはないのですが、その手段は異なります。
トレーニングに体をなじませるウォーミングアップに対し、ストレッチは体を温めてトレーニングに備えるというものでした。
これらの違いを理解しておくことで、ウォーミングアップとストレッチを正しく使い分けることができます!
ですので、これらのことを念頭に置いてトレーニングに備えるようにしましょう!
取り入れるタイミング

ウォーミングアップとストレッチは、それぞれトレーニングに取り入れるタイミングが異なります。
ウォーミングアップは体をトレーニングに慣れさせるためのものなので、トレーニング前に行います。
そして、ストレッチはトレーニング前と後の両方で行うといいと思います!
「けが防止のためならトレーニングのあとはしなくていいんじゃない?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、トレーニングの後にストレッチを行うことによって筋肉の回復が早まりますので、ストレッチはトレーニングの前に軽く行って、トレーニングの後は時間をかけて行うのがおすすめです!
ちなみに私の場合は、トレーニングの前に軽いストレッチとウォーミングアップをして、トレーニングの後にクールダウンの運動とストレッチを行うようにしています!
今回はウォーミングアップとストレッチがメインでしたのであまりクールダウンについては触れませんでしたが、これも非常に大切なことです!
激しい運動を急にやめてしまうと体に良くないので、ぜひ皆さんもトレーニング後はクールダウンも行うようにしてみてください!(ストレッチも一応クールダウンに入りますが、できれば軽い運動を行うのがいいと思います。)
※クールダウンとは運動強度を徐々に弱めていくことで呼吸を整え、体を落ち着かせることです。
準備は万全に!

皆さんいかがだったでしょうか?
ウォーミングアップやストレッチはないがしろにされてしまうことが多いですが、けがの防止や疲労回復にとって非常に大切ですので意識して行うようにしましょう!
私は以前、早くトレーニングを始めたいがためにウォーミングアップを怠ったことがありました。
しかし、ウォーミングアップを怠ったことでひじや腰を痛め、そのせいでトレーニングを休まなければいけないことが何度かありました、、、。
こうなるとだいぶ遠回りになってしまうので、皆さんも多少面倒でもウォーミングアップやストレッチは丁寧に行うことをお勧めします!
ただ、やりすぎるとトレーニング効果を下げてしまうので、「体の準備ができたな!」というご自分のタイミングでトレーニングに移るようにしてください!
この記事が少しでも皆さんの参考になればうれしいです!
今日も読んでくださってありがとうございます!
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